マルチに活躍!無印のステンレスユニットシェルフで作るわが家の食器棚

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  1. はじめに
  2. 無印良品のステンレスユニットシェルフとは?
  3. わが家の使い方と工夫
    1. 左ユニット
    2. 中央ユニット
    3. 右ユニット
    4. その他の工夫
  4. 購入前に確認しておきたい!ユニットシェルフの種類とサイズ選び
    1. ユニットシェルフの種類とサイズ展開の違い
    2. 私がステンレスを選んだ理由
    3. サイズ選びのポイント 〜わが家の場合〜
      1. 幅は「設置スペースにぴったり&最大限」に
      2. 高さは「収納力と使い勝手のバランス」で
  5. 棚板やパーツの選び方(素材・オプション)
    1. 棚板の素材は「インテリアの統一感」で決める
    2. オプションパーツは「しまいたいもの」から逆算
  6. 最初は“最低限”から。じっくり育てる収納棚という考え方
  7. 「見せる」と「隠す」のバランスが大事!収納グッズの工夫
  8. 購入・搬入・組み立てのリアルな注意点
    1. 💰購入前のポイント(シミュレーターは必ず使って!)
    2. 🚚 搬入時の注意点(経路・配送方法・車への積み込み)
    3. 🚛 配送方法によっても注意点あり!
    4. 🔧 組み立て時の工夫と注意点
    5. 🏠 設置場所の近くで組み立てるのが◎
    6. 🔁 組み立て後も柔軟に調整可能!
  9. 子育て家庭にもおすすめの安全対策もひと工夫
    1. 🛠️クロスバーは必要?
    2. 🔧 無印の専用が合わなかったので…つっぱり棒で転倒防止
    3. ⚖️ 重いものは下に!重心を安定させる収納レイアウト
    4. 🍼 子どもの成長に合わせて、収納の中身も柔軟に変化
  10. おわりに

はじめに

こんにちは、noccaです。

このブログでは、夫の転勤で何度か引っ越しを経験してきた主婦が

「手の届くちょっといい暮らし」をテーマに
子育て中でも楽しめる暮らしの工夫や、実際に使ってよかったモノを紹介しています。

今回は「食器棚」について。

食器棚といえば、キッチンに収まる「専用の家具」を思い浮かべがちですが、わが家では“無印良品のステンレスユニットシェルフ”を食器棚として使っています。食器棚としてはもちろん、パントリーや家電置き場、書類置き場まで一括でまとめられ、見た目にもすっきり。

さらに、暮らしの変化にも柔軟に対応できるのがこのシェルフの魅力。棚板の高さを変えたり、パーツを追加したりすれば、引っ越し先の間取りに合わせて使い回すことができますし、もしキッチンでの役目を終えても、別室で本棚や収納棚にしたり、椅子と組み合わせてデスクとして再活用するなんてことも可能ではないでしょうか。

今回は、そんなマルチに活躍してくれる無印のステンレスユニットシェルフを、わが家がどんなふうに食器棚として取り入れ、どこが良かったのか、実際の使い方や工夫したポイント、購入・設置の際に気をつけたことまで、リアルな体験をもとにまとめました。

無印良品のステンレスユニットシェルフとは?

無印良品の「ステンレスユニットシェルフ」は、シンプルで無駄のないデザインと、自由自在なカスタマイズ性が魅力の収納家具です。キッチン、リビング、パントリー、書斎など、あらゆる空間に馴染み、暮らしに合わせて長く使えるのが特徴です。

フレームには耐久性に優れたステンレス素材を使用し、棚板やバスケットなどのパーツを組み合わせることで、収納力も見た目も自分好みに調整可能。棚の高さも細かく変えられるため、収納したいモノに合わせて柔軟に対応できます。

無駄を削ぎ落としたデザインと、パーツを買い足して何度でも組み替えられる拡張性により、「見せる収納」としても、「隠す収納」としても活躍。ライフスタイルの変化に寄り添いながら、ずっと使い続けられる無印良品らしい収納システムです。


🔗無印良品公式 ステンレスユニットシェルフの商品ページ

わが家の使い方と工夫

わが家では、キッチンに食器棚や家電を置くスペースが足りなかったため、リビングのダイニングテーブル隣にステンレスユニットシェルフを設置して収納しています。もともと対面キッチンでしたが、腰壁に沿わせて配置することで、キッチンとダイニングのちょうど境界のような存在に。背板がないので圧迫感が少なく、キッチン側からもダイニングの様子が見渡せる抜け感が気に入っています。

高さは175.5cmのサイズを選び、3連結(86cm+86cm+58cm)させて、食器や家電以外にも、頻繁に使うものを出来るだけたっぷり収納できるようにしました。

 ここからは左・中央・右のユニットに分けて、写真とともに構成や使い方をご紹介していきます。

左ユニット


上から順にホットサンドメーカーやカセットコンロなどの小型家電、炭酸水メーカーやコーヒーメーカーなどをまとめたドリンクコーナー、ホットプレートを収納。

棚板の高さを細かく調整できるため、無駄なく使いやすい、必要な空間を確保しています。

その下の引き出しには、よく使うけどもあまり見せたくない食器類を収納。


最下段には無印良品のファイルボックスに書類を収納しています。

中央ユニット


一番上は、奥行きの浅いステンレス棚板にお気に入りのマグカップを並べています。手前にはKEYUKAのグラスハンガーを設置し、ワイングラスを吊り下げ収納に。

下の段には、トースターとお気に入りの器を配置。真上の棚が小棚で奥行きが浅いため、この棚は空間にゆとりが出来て、出し入れもしやすいです。

その下は、ワイヤーバスケットにコップ類を。通気性があるので、洗ってすぐの収納でも安心感があります。

さらに下段は、パン作り道具や保存容器を分類して収納。収納BOXにはIKEAのドローンヨンスにキッチンクロスを付けて中身を隠しつつ、彩をプラス。無印のシンプルな棚にちょっとした個性が加わりました。

無印×IKEAだとサイズ感がピッタリではなく隙間が出来たため、そこにニトリの冷蔵庫用トレーと引き出しを組み合わせて設置し、ランチョンマットやキッチンクロスを入れました。

最下段はホットクックとホームベーカリーを置いています。

右ユニット

上から順にせいろ、よく使う保存瓶類、ワイヤーバスケットにはカトラリーや小皿などを収納しています。

さらに下段は、中央ユニットと同じIKEAの収納ボックスに子どものお菓子を収納。

最下段にはあえて棚板は設置せず、無印良品の平台車+ファイルボックスを使ってゴミ袋や雑巾類を今いました。引き出しやすく、掃除の際も動かせて便利です。

その他の工夫

棚板の高さは16.5cm刻みで調整できるので、収納したいもののサイズに合わせて組み立てが可能。我が家でも全体を使いやすくバランスを整えましたが、特にドリンクコーナーやトースター置き場は立ったまま作業しやすい高さに調整しました。

シェルフ全体の一番上は物の出し入れはしにくい高さだったので、飾り棚として使用。

何度も取り出すような重たい書類収納や家電は下段に配置して重心を低く。安全性を重視しました。

オープン収納のホコリ問題も、日常的に使うアイテムを中心に置いているので、実はあまり溜まらず、食器を使っていて棚が空いたタイミングでさっと拭くことで清潔をキープ出来ています。

オーク材の棚板をメインで使っていますが、最下段は棚板をステンレスワイヤーにすることで、下に入り込んだ埃や子どものおもちゃも片付けやすく。せいろ収納もワイヤー棚板だと通気性が良くてカビ予防になっています。

わが家は家全体の収納が少なめだったので、このシェルフ一つで、食器棚・ドリンクコーナー・家電置き場・パントリー・書類収納として、大活躍しています。

次の章では実際に購入する際のポイントを確認していきましょう。

購入前に確認しておきたい!ユニットシェルフの種類とサイズ選び

無印良品の「ユニットシェルフ」には、大きく分けて2つの素材展開があります。
今回ご紹介するのは【ステンレス素材】のものですが、実はもう一つ「スチール素材」のタイプもあります。

それぞれの特徴やサイズ展開に違いがあるので、簡単に比較してみました。

ユニットシェルフの種類とサイズ展開の違い

種類ステンレスユニットシェルフスチールユニットシェルフ
素材の特徴錆びにくいステンレス素材。光沢があり無骨な印象。グレーまたはライトグレー。柔らかく馴染みやすい雰囲気。
奥行41cmのみ25cm/41cmの2種類
44cm/58cm/86cm/114cm同左
高さ展開ミニ(46cm)/小(83cm)/中(120cm)/大(175.5cm)/特大(212.5cm)同左
対応棚板ステンレス、ワイヤー、オーク材、ウォールナット材、タモ材ライトグレー、グレー、木製(本体グレーの場合のみ選択可能)
価格帯高め比較的手頃

私がステンレスを選んだ理由

  • 見た目や雰囲気が好み
  • 耐久性と通気性が高く、長く使える点
  • ワイヤーバスケットの引き出しを設置したかった(ステンレスのみ対応)

サイズ選びのポイント 〜わが家の場合〜

ステンレスユニットシェルフは、高さ・幅のバリエーションが豊富なので、使いたい場所や用途にあわせて自由に組み合わせることができます。

わが家では、こんなポイントを意識してサイズを選びました

幅は「設置スペースにぴったり&最大限」に

置く場所の横幅を測って、できるだけ目一杯使えるように
【86cm+86cm+58cm】の3つを連結して設置しました。
これで収納力もぐっとアップ!
もちろん、収納量に合わせてコンパクトに設置するのも◎

高さは「収納力と使い勝手のバランス」で

【高さ175.5cm】の「大」サイズを選びました。
わが家は家全体の収納が少なめ。そこで食器に限らずよく使う物もまとめて収納するために大きめを選びました。

また、

  • 天井までの高さ
  • 上段から天井にかけて設置する転倒防止のつっぱり棒のサイズが丁度いいものがあるか(必要時)
  • 一番上の棚に手が届くか

なども考慮して、最終的にこの高さに決めました。

棚板やパーツの選び方(素材・オプション)

ステンレスユニットシェルフは、棚板の素材やオプションパーツの選び方によって使い勝手も見た目も大きく変わってきます。
わが家では以下のような点を意識して選びました。

棚板の素材は「インテリアの統一感」で決める

ステンレス素材のシャープでかっこいい印象も捨てがたかったのですが、わが家は他の家具が木目調中心なので、全体の雰囲気に合わせてオーク材の棚板メインで選びました。
あたたかみが加わって空間がほっとする印象に仕上がったのでとても満足しています◎

💡 棚板の素材は、ステンレス・ワイヤー・オーク材・ウォールナット材・タモ材など、複数から選べます。
価格や在庫状況も変わるので、無印良品ユニットシェルフシュミレーター使って、組み合わせを試しながら選ぶのがおすすめです!

オプションパーツは「しまいたいもの」から逆算

シェルフには、引き出しやバスケットなど便利な追加パーツがたくさんあります。
わが家では、以下のように用途に合わせてパーツを組み合わせました。

  • 木製の引き出し
    → 中が見えず、生活感を隠せてスッキリ。よく使うけど、飾る程ではない食器を中心に隠す収納
  • ワイヤーバスケット
    → グラスやカトラリーなど、通気性が欲しい物・ひと目で中身がわかると便利な物に。
  • オープン棚板+収納ケース
    → ゴチャつきやすくてしまいにくい物…わが家で言うと、製菓用の小道具や子どものお菓子などは引き出しに綺麗に収納するというよりは、まとめて収納ケースにポイポイと入れるのが楽でした

実際に使い始めてからも、「ここにこれがあると便利かも?」と少しずつ追加していけるのも、無印のユニットシェルフのいいところです。

📌他にも「ガラス引き戸」「ワードローブバー」「バックパネル」など、パーツの種類は本当に豊富。
目的に合わせていろんな使い方ができるので、公式サイトのステンレスユニットシェルフ パーツ一覧もぜひ参考にしてみてくださいね。

最初は“最低限”から。じっくり育てる収納棚という考え方

無印のユニットシェルフは、あとからパーツを買い足して組み替えることができるため、「まずは必要最低限だけ揃える」スタートでも大丈夫。
使っていくうちに「ここに引き出しがほしいな」「もっと高さを出したいかも」と思ったら、あとから追加することで自分にぴったりの収納へと“育てていく”ことができます。

わが家も最初からフルセットではなく、置く場所のスペース・家電のサイズ・子どもの手の届く位置などを考慮して、収納する物に応じて棚板の位置を調整したり、引き出しやボックスを追加購入して今の形になっています。

暮らしに合わせて柔軟に変えていけるからこそ、長く使える。
それがユニットシェルフの大きな魅力です。

「見せる」と「隠す」のバランスが大事!収納グッズの工夫

基本的には″見せる収納″にしているわが家ですが、今までの内容にも出てきた通り、生活感の出やすいアイテムは収納ボックスなども使って隠す収納も。

無印良品同士で組み合わせれば、サイズのピッタリな収納ボックスも多数ありますが、あえてサイズぴったりでないIKEAのボックスやニトリの透明引き出しを組み合わせることで、単調にならず「自分らしさ」もプラスしました。棚の上段には造花やライトを飾って、ちょっとした癒しスペースにもしています。


購入・搬入・組み立てのリアルな注意点

💰購入前のポイント(シミュレーターは必ず使って!)

無印良品のステンレスユニットシェルフは、棚板やパーツをひとつずつ選んで組み立てる方式。素材や枚数の組み合わせによって価格が変わるため、購入前に「シミュレーター」を使ってしっかり確認するのがおすすめです。

たとえば棚板。単品の価格で見ると、オーク材よりステンレス棚板の方が高いのですが、実際にシミュレーターで組み合わせを試してみると不思議なことが起こりました。

棚板トータル5枚のシェルフを組み立てたい場合の例

  • 棚板5枚をすべてステンレスにした場合と、すべてオーク材にした場合で価格が同じ
  • 4枚ステンレス+1枚オーク材の組み合わせは、5枚すべてステンレスよりも高くなる
  • 必要な棚板が5枚のところを、6枚に増やして「ステンレス5枚+オーク材1枚」にすると、ステンレス4枚+オーク材1枚の組み合わせより安くなることも

おそらくセット価格などが影響しているのだと思いますが、「必要な棚板の枚数 × 素材の組み合わせ」によって、思わぬ価格差が出ることもあるので、「このパターンならどうなる?」と何通りか組み合わせを変えて試してみるのが安心です。


🔗無印良品 ステンレスユニットシェルフ シミュレーターはこちら

シュミレーション後は、そのまま公式サイトの買い物かごに入れて購入に進むことが出来ます。

🚚 搬入時の注意点(経路・配送方法・車への積み込み)

無印良品のステンレスユニットシェルフは、棚板や帆立(柱)などすべて分解された状態で届きます。完成品で届くわけではないので、大きさのわりに搬入自体はスムーズです。

とはいえ、帆立の高さは最大で212.5cm(特大サイズ)あり、

  • 玄関のドア幅
  • 室内の廊下の幅や曲がり角
  • エレベーターや階段を通る場合の高さ・奥行き

など、搬入経路の確認は念のためしておくと安心です。


🚛 配送方法によっても注意点あり!

ステンレスユニットシェルフは、自宅配送と店舗受け取りのどちらかを選べます。

  • 自宅配送: 配送・組立サービスが利用できて安心ですが、送料がかかる点に注意
  • 店舗受け取り: 送料はかからないものの、車に積めるかどうか、持ち帰る人数は足りるかを事前に確認しましょう

特に、「大サイズ」や「特大サイズ」の帆立は縦に長く、軽自動車や小型車には積み込めない場合もあります。

🚙 車で持ち帰る場合は、車内の荷室のサイズを事前に測るのがおすすめ。可能なら人手も2人以上で行くと安心です。


🔧 組み立て時の工夫と注意点

無印のステンレスユニットシェルフは、自分で組み立てる前提の仕様ですが、大きいサイズや背の高い帆立(柱)を扱う場合は、1人よりも2人以上で作業するのが安心です。

帆立を壁に立てかけながら作業することもできますが、片方が支え、もう片方がネジを締めるなど役割分担をすると、より安全・スムーズに進みます。

🪛 組み立てに特別な工具は不要で、付属の六角レンチだけで十分。


🏠 設置場所の近くで組み立てるのが◎

組み立て後のシェルフはなかなかの重量になるので、なるべく設置場所の近くで組み立てるのがおすすめ。
わが家では、もともとダイニングに敷いていたマットの上で作業しました。

🔸 床を傷つけないように、あらかじめマットなどで保護しておくと安心。
🔸 組み立てた後、壁に寄せて設置するのも二人がかりでやっとの重労働だったので、移動距離は最小限にしておくと楽です。


🔁 組み立て後も柔軟に調整可能!

ユニットシェルフの良いところは、棚の高さやパーツを後からでも変更・追加できる点。
実際に使いながら「ここにもう1段欲しいかも」「高さを調整したい」などの変更がしやすいです。

ただし注意したいのが、2段引き出し(オーク材)のパーツ。

  • 棚板と比べてパーツ点数が多く、固定がやや大変だったので、後から分解・再設置する場合は少し手間がかかるかもしれません。
  • また、引き出しの左右でちょうど中央にあたる部分には、他の棚板を設置できません。(構造上の制限があります)

このあたりも、無印良品 ステンレスユニットシェルフ シミュレーターで確認できるので、組み立て時にも活用するのがおすすめです。

💡 わが家でも、追加パーツをシミュレーターで確認してから購入し、後付けで問題なく設置できました!

子育て家庭にもおすすめの安全対策もひと工夫

🛠️クロスバーは必要?

無印良品公式サイトによると、クロスバーは「棚の揺れをおさえる補強用パーツ」とされており、安定性の向上を目的としたオプションパーツとして紹介されています。

🔗 ステンレスユニットシェルフ クロスバー(無印良品公式)

特に、

  • 棚の高さがある場合
  • 家電や重いものを置く場合
  • 地震が心配な地域

といったケースでは、設置することで安定性が向上します。

わが家では、左ユニット、中央ユニット、右ユニットにそれぞれ2箇所ずつ、計6箇所にクロスバーを設置していて、結果的には、

  • 棚がぐらつかない安心感
  • 引き出しやカゴの出し入れの安定感
  • 家電使用時の振動にも強い

など、実用面でのメリットがとても大きく、つけてよかったと感じています。

シェルフを壁にぴったり固定する、低い位置で使用する、見た目を重視して背面を開けたい、といった場合には取り付けないという選択肢もあるかと思いますが、

地震や転倒リスクを考えると、できる限り設置するのがおすすめ。特に小さなお子さんがいるご家庭や、高さのある構成にしている場合は、クロスバーでしっかり安定させておくと安心です。

ちなみにどの箇所に、何個設置したらいいの?と迷った場合

無印良品 ステンレスユニットシェルフ シミュレーターでシェルフを作成していくと、必要に応じて適切なサイズ・数のクロスバーも一緒に組み込んで作成してくれます。

そのままカートに入れるだけでOK!簡単ですよね。

🔧 無印の専用が合わなかったので…つっぱり棒で転倒防止

ステンレスユニットシェルフは背が高い家具なので、転倒防止の対策はマスト。
わが家では、上段から天井までの突っ張り棒を設置しています。

無印良品からも専用パーツ(ステンレス製)が販売されていますが、わが家の天井高とは合わず断念。
代わりに、楽天市場でサイズの合う突っ張り棒を探して取り付けました。
専用品は見た目もスタイリッシュで本当は使いたかったのですが…安全第一で。


⚖️ 重いものは下に!重心を安定させる収納レイアウト

転倒防止という意味でも、重たいものは最下段にまとめて収納しています。

たとえば、書類収納やホットクック、ホームベーカリーを下段へ。
重心が下がることでシェルフが安定し、地震や子どものいたずらにも安心です。

また、上段から重い物を出し入れするのは危険&大変なので、使いやすさの面でも◎


🍼 子どもの成長に合わせて、収納の中身も柔軟に変化

現在、娘(4歳)はいたずらをするような年齢ではないため、上段にはオープン収納で食器やガラスの器なども収納しています。

ただ、第二子が生まれたあとは、割れ物を届かない位置に移動したり、ボックスで隠す収納に変えたりして、安全に配慮する予定です。

無印のユニットシェルフはあとから棚板を移動したり、収納パーツを追加できるのが魅力。
成長に合わせて“育てる収納”ができるので、子育て家庭にもぴったりだと感じています。

おわりに

無印良品のステンレスユニットシェルフは、食器棚という枠を超えて、暮らしに合わせて自由に形を変えられる“育てる家具”。

機能性も見た目も、自分らしさを取り入れながら使いこなせるのが嬉しいポイントです。

今後、引っ越しや子どもの成長などで生活が変わっても、このシェルフはきっとまた別の場所で活躍してくれると思います。

「無印のシェルフ、ちょっと気になるな」という方の参考になれば嬉しいです!

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